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ITプロパートナーズの評判・口コミ完全レビュー【2026年版】35人調査・週2-3日案件特化

フリーランスエンジニア 単価交渉を表すイラスト
本記事は広告(PR)を含みます。掲載サービスは編集部が独自に選定し、サービス比較や評価は編集部の見解です。
最終更新(公開:2026年4月27日)

フリーランスエンジニアとして独立を考えるとき、エージェント選びは最初の難関です。私が独立初期に複数のエージェントを比較した中で、ITプロパートナーズだけは独自のポジションを持っていました。それが「週2〜3日稼働案件」への特化です。

レバテックフリーランスやMidworksが「週5常駐前提」の案件中心なのに対し、ITプロパートナーズは案件の60%が週2〜3日。本業と並行したい副業フリーランス、独立初期で複数案件を持ちたい人、子育てや介護で時間に制約がある人にとって、ほかにない選択肢です。

この記事では、ITプロパートナーズの実利用者35名へのヒアリング、私自身が並行案件で利用して月70万円案件を週3稼働で獲得した経験、レバテックやMidworksとの比較を通じて、向き不向き、単価の実態、活用のコツを順番にお伝えします。

特に読んでいただきたいのは、週5フルコミットを避けたいフリーランスを目指す方、本業と並行で副業フリーランスを試したい方、独立初期でリスク分散したい方、スタートアップ案件で経験を積みたい方です。

目次

基本情報と独自性

ITプロパートナーズは株式会社Hajimariが運営するITフリーランス特化型エージェントです。2014年サービス開始で、累計登録者数15万人超、公開案件数6,000件超、平均月単価72万円という規模感です。

特徴は週2〜3日案件の比率が約60%と業界最高水準なこと、完全リモート案件比率が70%、リモートと出社のハイブリッドが25%、拠点は東京と大阪。

レバテックフリーランス・Midworksとの比較を整理すると、案件数はレバテック5万件、ITプロパートナーズ6千件、Midworks 9千件。平均単価はレバテック74万、ITプロパートナーズ72万、Midworks 70万。週2〜3案件はITプロパートナーズが圧倒的、レバテックほぼなし、Midworks少し。週5案件はレバテックが圧倒、ITプロパートナーズもあり、Midworksあり。副業向きはITプロパートナーズが最強、レバテックは不向き、Midworksは中間。報酬保障はMidworksのみ、ITプロパートナーズとレバテックはなし。スタートアップ比率はITプロパートナーズが高、ほかは中。

つまり、ITプロパートナーズは「フルコミット高単価」よりも「柔軟な働き方とスタートアップ経験」を求める層に向いています。

案件の特徴

ITプロパートナーズの案件は、業務委託型(準委任)が中心で、スタートアップやベンチャー企業の案件が多いです。

職種別の構成を見ると、Webエンジニア(Rails/Next.js/TypeScript)が最多で全体の約40%、フロントエンド専任が約20%、バックエンド専任が約20%、SRE/インフラが約10%、データエンジニアやMLが約10%。

技術スタック別では、Rails/Ruby、Next.js/React/TypeScript、Go、Python(DjangoやFastAPI)、Vue.js、Node.js、AWS/GCPが定番です。

単価レンジは、週2日案件で月25〜45万円、週3日案件で月45〜70万円、週4日案件で月60〜90万円、週5日案件で月70〜120万円。週2〜3日特化なので、フルコミットの単価レンジより広めの中間ゾーンが充実しています。

実利用者の声

私が話を聞いた35名のフリーランスから、共通して聞こえてきた声を整理します。

良い点としては、週2〜3日案件が本当に多いこと、スタートアップ案件で技術選定の自由度が高いこと、リモート案件比率が高いこと、担当者の対応が丁寧なこと、案件の中身を事前に詳しく説明してくれること、副業や独立初期の段階で柔軟に使えること、が挙げられます。

気になる点としては、レバテックほどの大量案件はないこと、地方拠点が東京と大阪のみ、スタートアップ案件が中心なので大手企業案件は少ない、報酬保障はないので案件が途切れたら収入ゼロ、といった指摘がありました。

私自身の経験では、独立初期に「フルコミット案件1本だと不安なので、週3案件を2本並行で」という戦略を取り、月単価70万円の案件を獲得できました。フルコミット1本なら月90〜100万円も狙えましたが、リスク分散の観点で並行運用を選んだ形です。

向いている人・不向きな人

ITプロパートナーズが向いているのは、本業と並行で副業フリーランスを試したい会社員、独立初期でリスク分散したいフリーランス、子育てや介護で時間に制約があるフリーランス、スタートアップ案件で経験を積みたい人、週2〜3日でも月50〜70万円稼ぎたい人。

逆に向いていないのは、月単価100万円超のフルコミット案件を求める人、大手企業の安定案件を求める人、地方在住で東京・大阪以外で稼働したい人、報酬保障があるエージェントを求める人。これらの方は、レバテックフリーランスやMidworksのほうが合います。

登録から案件獲得まで

ITプロパートナーズの利用フローは、Webから無料登録、担当者面談(オンライン or 訪問、約1時間)、スキルシートの提出と添削、案件紹介(数日〜2週間)、案件先との面談、契約締結、稼働開始、という流れです。

登録から初案件まで、平均で2〜4週間。スキルがあれば1週間で決まることも、選り好みすると2ヶ月かかることもあります。

スキルシートは事前に用意しておくと面談がスムーズです。詳しくはエンジニアスキルシート完全ガイドで。

並行運用の戦略

私が実践している並行運用のパターンを共有します。

ITプロパートナーズで週3日案件1本(月50〜70万円)+ Midworksまたはレバテックで週2日案件1本(月30〜50万円)の組み合わせ。合計週5日で月80〜120万円の収入になります。

このパターンのメリットは、片方の案件が終わってももう片方は続いている、案件の異なる技術スタックを並行で経験できる、収入の波を平準化できる、エージェント1社に依存しない、といった点です。

デメリットは、2つの案件のスケジュール調整が必要、契約・請求書・経費が複雑化、両方の案件先とのコミュニケーション工数が倍、エンド直契約とは違って単価が完全に取れない、など。慣れないうちは大変ですが、半年運用すると安定してきます。

単価交渉のコツ

ITプロパートナーズで単価交渉するときのポイントを整理します。

希望単価をレンジで出す。「月60〜80万円」のように幅を持たせると、上限近くの案件が回ってきやすいです。

案件先との面談でアピール。スキル、過去実績、入社後の貢献ビジョンを具体的に語ります。詳しくはエンジニア年収交渉完全ガイドで。

複数エージェント並行を伝える。「他社でも案件相談中」と伝えると、ITプロパートナーズ側も優先的に良い案件を回してくれます。

契約後の単価アップも交渉します。半年〜1年継続後、実績を提示して月5〜10万円のUP交渉を試みます。

よくある質問

ITプロパートナーズについて、よく聞かれる質問にお答えします。

未経験でも登録できますか?

実務経験2年以上が前提です。完全未経験は受け付けていません。

東京以外でも案件はありますか?

リモート案件が中心なので、地方在住でも対応可能です。ただし大阪以外の出社案件は限定的。

副業として使えますか?

最も適した使い方です。週2〜3日案件特化なので、本業と並行できます。

他社エージェントとの並行登録は可能ですか?

可能です。むしろ推奨されます。3社並行が定石。

報酬保障はありますか?

ありません。報酬保障を求めるならMidworksです。

契約期間は?

3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月など案件次第です。3ヶ月単位の更新が一般的。

支払いサイトは?

月末締め翌月末払いが標準です。エンド直よりサイトが短いのが助かります。

確定申告はサポートしてくれますか?

直接のサポートはありませんが、提携税理士の紹介はあります。基本は自分で対応します。

インボイス対応は必須ですか?

事業として継続するなら必須です。登録手続きも自分で行います。

法人化後も使えますか?

使えます。法人契約に切り替えるだけで継続できます。

最後に

ITプロパートナーズは、フリーランスエージェントの中でも「柔軟な働き方」を求める層にとって最適解です。週5フルコミットではなく週2〜3日で月50〜70万円、それでも年収700〜900万円のフリーランスとして働けるのは、ほかのエージェントではなかなか実現できない選択肢です。

私のおすすめは、レバテックフリーランス、Midworks、ITプロパートナーズの3社並行登録です。レバテックで案件量を確保、Midworksで報酬保障の安心感、ITプロパートナーズで柔軟な働き方の選択肢を持っておく。これで、独立後の数年は安定して仕事が続きます。

独立全体の流れはフリーランスエンジニア独立ロードマップ、エージェント比較はフリーランスエンジニアエージェント比較、副業はエンジニア副業 月3万円から始めるロードマップで扱っています。

出典・参考資料

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この記事を書いた人

ハルイチ/フリーランスエンジニア・キャリアコンサルタント。プログラミング専門学校・大学を卒業後、システム開発会社でプログラマー・SEとして3年従事。その後フリーランスエンジニア専門の転職エージェントに転職し、約2年間で延べ200名超の独立志望エンジニアのキャリア相談・案件紹介を担当。現在は自身も独立し(フリーランス7年目)、システム開発・キャリアコンサル・SEO/広告運用を軸に活動中。

【主な技術スタック】Go / TypeScript / Python / Next.js / AWS / Terraform
【保有資格】基本情報技術者試験、AWS Certified Solutions Architect Associate
【執筆実績】Zenn・note 累計40本以上、技術書典寄稿2回、フリーランス情報メディア連載中
【信条】公的機関の一次データと現場の肌感覚を両立させた「後悔しない意思決定のための情報」を、整えすぎず・盛りすぎず発信することを心がけています。

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