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フリーランス1年目の青色申告【2026年版】弥生で初めて確定申告する完全手順

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最終更新(公開:2026年5月9日)

フリーランス1年目の青色申告【2026年版】弥生で初めて確定申告する完全手順

独立したばかりで、確定申告が不安」というフリーランスエンジニアに、弥生の青色申告オンラインで完結させる完全手順を解説します。初年度無料で始められ、複式簿記の壁を越えて65万円控除を取り切る実戦ガイドです。

💡 ポイント

結論先出し:フリーランス1年目の青色申告は「弥生青色申告オンライン・セルフプラン(初年度無料)」+スマート取引取込(自動仕訳)+e-Tax電子申告」の3点セットで完結。月の経理時間1〜2時間、最終的に65万円控除+電子申告10万円控除=最大65万円の所得圧縮で、年18万円の節税が実現します。



なぜ1年目から青色申告を選ぶべきか

確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類。白色申告は楽だが控除なし、青色申告は手間が増えるが最大65万円の所得控除が受けられます。

1年目から青色申告を選ぶ3つの理由

✅ メリット

1年目から青色申告のメリット

  1. 65万円の所得控除(複式簿記+e-Tax) → 所得税・住民税で年18万円超の節税

  2. 赤字を3年間繰越 → 1年目赤字でも翌年の利益と相殺可能

  3. 30万円未満の固定資産を一括経費化 → PC・モニター・椅子を即経費

⚠️ 注意

青色申告の届出は「開業から2ヶ月以内」or「3月15日まで」。期限を過ぎると今年は白色申告のみ。1年目から青色を取りたいなら早めに「青色申告承認申請書」を提出してください。

弥生を選ぶべき5つの理由

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✅ メリット

1年目に弥生を推す5つの理由

  1. 初年度無料(セルフプラン) + 2年目以降は8,800円

  2. スマート取引取込で銀行・カード明細を自動仕訳

  3. 青色申告に詳しい電話サポート(業界唯一の標準提供)

  4. 確定申告書作成ナビで初心者もミスなし

  5. e-Tax連携で電子申告も自動完結

弥生シリーズ(青色申告オンライン)の詳細を見る

完全手順:開業届〜確定申告までの12ステップ

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Step 1:開業届の提出(独立後1ヶ月以内)

💡 ポイント

  1. 国税庁「開業freee」or「マネーフォワード開業届」で5分で作成

  2. 税務署に郵送 or 窓口で提出

  3. 同時に「青色申告承認申請書」も提出(重要!)

  4. 控えは保管(PDFスキャンも推奨)

フリーランスの開業届の出し方【2026年版】で詳細手順を解説。

Step 2:弥生青色申告オンラインに登録

  1. 弥生公式→「青色申告オンライン」→「セルフプラン(初年度無料)
  2. メールアドレス登録→確認メール→ログイン
  3. 事業所情報(屋号・住所・業種)を入力
  4. 銀行口座・クレジットカードを登録(スマート取引取込の準備)

Step 3:銀行・カード明細の自動取込設定

✅ メリット

スマート取引取込で経理時間が80%短縮

  • 三井住友銀行、三菱UFJ、楽天銀行などメガバンク・ネット銀行に対応

  • 楽天カード、エポスカード、三井住友カードなど主要クレカ対応

  • 取得した取引を「事業用 or プライベート」で振り分けるだけ

Step 4〜10:日々の記帳(月10〜30分)

毎月の記帳ルーティン:

作業 時間 頻度
スマート取引取込→自動仕訳確認 10分 月1回
現金経費の手入力(領収書) 10分 月1回
売上の記帳(請求書送付月) 5分 月1回
月次レポート確認 5分 月1回
月合計 30分


時間スマート取引取込→自動仕訳確認10現金経費の手入力(領収書)10売上の記帳(請求書送付月)5月次レポート確認5月合計30

Step 11:年末調整→決算書作成(2月)

弥生の「確定申告書作成ナビ」が、決算書作成を画面の質問に答える形で完結させてくれます。所要時間:2〜3時間

💡 ポイント

65万円控除を取り切るには

  1. 複式簿記で記帳済み(弥生で自動)

  2. 貸借対照表を作成済み

  3. e-Taxで電子申告(10万円控除含む)
    の3条件をすべて満たす必要があります。

Step 12:e-Taxで電子申告(3月15日まで)

✅ メリット

e-Tax電子申告のメリット

  1. 24時間提出可能(窓口・郵送不要)

  2. 添付書類の省略(生命保険控除証明書など)

  3. 還付金の振込が早い(紙申告の半分の期間)

  4. 65万円控除を満額取得(紙申告は55万円まで)

必要なもの:
– マイナンバーカード(マイナポータル連携で簡単
– ICカードリーダー or スマホ(マイナンバーカード読取アプリ
– e-Tax開始届出書(弥生から自動連携)

1年目の青色申告 失敗しないための5つのコツ

❌ デメリット

1年目によくある5つの失敗

  1. 「事業用」と「プライベート」の口座を分けていない事業用口座を最初に作る

  2. 領収書を捨てるスマホ撮影+クラウド保存(弥生連携可)

  3. 記帳を年末にまとめる月1回30分のルーティン化

  4. インボイス登録の判断を先延ばし売上1000万予測なら登録、それ以下は要検討

  5. e-Taxを使わずに紙提出65万円控除のために絶対e-Tax

1年目で経費にできる主なもの

経費科目 具体例 月額目安(年商600万)
通信費 スマホ・光回線 月1万円
消耗品費 文具・USBケーブル 月3千円
旅費交通費 取引先訪問 月1万円
接待交際費 商談・カンファレンス 月1.5万円
地代家賃(按分) 自宅の事業使用部分 月3万円
水道光熱費(按分) 自宅 月5千円
新聞図書費 技術書・Udemy 月2千円
減価償却費 PC・モニター 月1万円
月7.6万円


月額目安(年商600万)通信費10,000消耗品費3000旅費交通費10,000接待交際費15,000地代家賃(按分)30,000水道光熱費(按分)5000

💡 ポイント

家賃・光熱費の「家事按分」 は1年目で見落としがち。自宅の25%を仕事に使っているなら、家賃の25%を経費計上できます。

1年目の節税効果シミュレーション

項目 白色申告 青色申告(10万円控除) 青色+e-Tax(65万円控除)
売上 600万 600万 600万
経費 100万 100万 100万
青色申告控除 0 -10万 -65万
課税所得 500万 490万 435万
所得税+住民税 約105万 約103万 約86万
節税額 2万 19万円


白色申告売上6,000,000経費1,000,000青色申告控除0課税所得5,000,000所得税+住民税1,050,000

✅ メリット

1年目から青色+e-Tax(65万円控除)を取れれば、年19万円の節税=弥生の月額1,000円換算で19倍のリターン。

弥生×青色申告FAQ

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Q1. 青色申告は本当に難しい?

A. 弥生のスマート取引取込を使えば、簿記知識ゼロでも7割は自動化。残りの3割(家事按分・減価償却など)は弥生のサポートで解決可能。

Q2. freeeとどっちがいい?

A. 経理初心者・電話サポート重視なら弥生、スマホ完結重視ならfreee。詳細は弥生 vs freee vs マネーフォワード徹底比較を参照。

Q3. インボイス登録は必須?

A. 必須ではない。ただし企業相手のB2Bが多いエンジニアは登録推奨。免税事業者のまま続けるか、課税事業者になるかは年商と取引先により判断。

Q4. 2年目以降の弥生プラン選択は?

A. 2年目以降「セルフプラン(年8,800円)」or 「ベーシックプラン(年14,300円)」。電話サポートが必要ならベーシック、慣れればセルフでOK。

Q5. 確定申告を税理士に頼むべき?

A. 年商1500万円以上で検討、それ以下は弥生で十分。税理士コストは年20〜30万円。弥生の年8,800円との差で、節税対策に集中投資する方が効率的

まとめ:今日から始める3ステップ

💡 ポイント

今日実行する3ステップ

  1. 弥生青色申告オンライン(初年度無料)に登録(5分)

  2. 「青色申告承認申請書」を税務署に提出(独立後2ヶ月以内)

  3. 事業用銀行口座+事業用クレカを開設エポスカード推奨

確定申告は「1年目で完璧にやろうとしない」のがコツ。弥生の質問形式に答えていけば、自然に65万円控除が取れます。


今日実行する3ステップ1弥生 青色申告オンライン(初年度無料)に登録 (5分)2「青色申告承認申請書」を税務署に提出(独立後2ヶ月以内)3事業用銀行口座+事業用クレカを開設(エポスカード推奨)

弥生シリーズ(初年度無料)はこちら

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この記事を書いた人

ハルイチ/フリーランスエンジニア・キャリアコンサルタント。プログラミング専門学校・大学を卒業後、システム開発会社でプログラマー・SEとして3年従事。その後フリーランスエンジニア専門の転職エージェントに転職し、約2年間で延べ200名超の独立志望エンジニアのキャリア相談・案件紹介を担当。現在は自身も独立し(フリーランス7年目)、システム開発・キャリアコンサル・SEO/広告運用を軸に活動中。

【主な技術スタック】Go / TypeScript / Python / Next.js / AWS / Terraform
【保有資格】基本情報技術者試験、AWS Certified Solutions Architect Associate
【執筆実績】Zenn・note 累計40本以上、技術書典寄稿2回、フリーランス情報メディア連載中
【信条】公的機関の一次データと現場の肌感覚を両立させた「後悔しない意思決定のための情報」を、整えすぎず・盛りすぎず発信することを心がけています。

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